エンディングノートを作りませんか

皆さんは「エンディングノート」にどのようなイメージをお持ちでしょうか。
「自分が亡くなったあと家族が困らないように」というだけではありません。
想いを紡ぎ、繋いでいく「笑顔相続ノート」を作ってみませんか?
相続の争いは、親の想いが伝わらないことが原因
相続トラブル、いわゆる「争族」は、遺産が多いから起こるのではありません。
原因の多くは、完全には平等に分けられない遺産が「どうしてそのような分け方になったのか」が、残された家族に伝わっていないことにあります。
つまり遺産の多少に関係なく、誰もが「争族」を起こすおそれがあるのです。
あらかじめ親の想いを家族に伝えておくことが、相続トラブル回避のために大切なのです。
「想いを残し、家族で話す」大切さ
親が子に想いを伝えたいと思う一方、子どもも親の気持ちを知りたいと思っています。
想いを文字にすることで、より明確にわかりやすく伝えることができます。
エンディングノートは、すばらしい親子のコミュニケーションツールなのです。
読み返すたび、家族と話すたび、お互いの心の奥底にある想いに気づくこともあるでしょう。
エンディングノートは「どう生きるか」を考えるノート
エンディングノートは遺言書と違い、法的な効力がないぶん、自由に想いを紡ぎ、何度でも書き直したり書き足したりできるのもよいところですね。
家族への想い、自分の生い立ちなど、人生を振り返りながら「これからどう生きるか」を見つめましょう。
「笑顔相続ノート書き方教室」を実施しています
「笑顔相続ノート」は、自分に万一のことがあった時のためや、家族や大切な人に伝えておきたいことを書いておくノートです。
遺言書と異なり法的な効力はありませんが、想いを残すことにより笑顔の相続に導くことができます。
またノートに残すことにより、感謝の気持ちを再認識しながら、自分自身の人生をより豊かに生きるための『自分史』として活用できます。
笑顔相続ノートは、初めてのエンディングノートにぴったり
「笑顔相続ノート」は、争族をなくし笑顔の相続をめざす「一般社団法人 相続診断協会」が作成したエンディングノートです。
『愛する人への想い』『財産状況』『希望』と要点を網羅したうえで、全体で25ページとあえて少ないページ数。「重く厚い冊子になるとなかなか筆が進まない」という声を取り入れた、コンパクトなノートです。
「笑顔相続ノート」の内容
- 自己紹介
- 家族への想い
- 介護について
- 延命治療について
- 葬儀について
- お墓・仏壇について
- 家系図
- 財産について など
実際に書いてみる1時間半のコースです
「笑顔相続ノート書き方教室」では、ノートの書き方をていねいにご説明しながら、実際に書いていただきます。
もちろん内容は秘密にいたしますのでご安心ください。
こんな方におすすめです
- 家族への想いを形にしたいが、何を書いたらいいかわからない
- エンディングノートを書き始めたが完成しなかった
- これからの生き方を見つめるきっかけがほしい
料金・時間
- 料金:1万円(お一人様あたり・当日お支払いください)
- 所要時間:90分
お申込み・お問合せは当センターへ
お申し込みは予約制となります。
ご家族・ご友人とご一緒でも歓迎いたします。
いわた相続相談センターまでお気軽にお申し込みください。