相続手続き
相続は遺産を次の世代へと受け継ぐ制度で、本人からご家族への最後の贈り物でもあります。相続する財産は何があり、誰がどんな割合で受け継ぐのか、相続税をどのように支払うのかなど、各家庭の事情によってさまざまな相続の形があります。複数の専門家が関わることも多く、難しくて面倒な印象をお持ちの方も多いです。
当センターは他士業のご案内も含め、相続完了まで二人三脚でサポートいたします。
相続手続きのページへ遺言書作成
遺言は、自分の遺産を誰にどのように引き継ぎ、活用してもらいたいかを遺言書に書き残すことで、相続にあたって少しでもご本人の意思を尊重するための方法です。
しかし、ただ書けばいい、というものではありません。遺言の内容を達成するためには、専門家のもとで作成されるのが一番です。
法的に効力のある遺言書を作ることで、トラブルを防ぎ、円満な相続を実現できます。
成年後見制度
成年後見制度は、認知症をはじめとする病気や知的障がい・精神障がいなどで正常な判断能力を失ってしまったとき、ご本人の意思を最大限尊重しながら支援していく制度です。
すでにご本人の判断能力が低下している場合に家庭裁判所へ申し立てをして後見人等を選任する「法定後見制度」と、判断能力が十分にあるうちに、将来に備えて信頼のおける人物に「任意後見人」を依頼し契約しておく「任意後見制度」の2種類の後見制度があります。
任意後見人には家族を選ぶケースが多いですが、家族への負担や無用なトラブルを避ける意味で、第三者である専門家と契約する人も増えています。